FC2ブログ

我が家のオルゴール療法日記 その1

我が家におけるオルゴール療法は2つの大きなー役割があります。

まずは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で自宅介護中の父へのセラピーとして。

そして、もう一つが介護の中心となっている母へのセラピーです。

対象となる人間の状態は大きく違えどその意義はとても大きなものです。


ALSという病気は国から難病指定を受ける特定疾患の一つです。

詳しくはウイキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E8%90%8E%E7%B8%AE%E6%80%A7%E5%81%B4%E7%B4%A2%E7%A1%AC%E5%8C%96%E7%97%87)をご覧いただくとして

簡単にお話ししますと

身体中の筋肉を動かす際に働く神経細胞が死滅していくことで、その筋肉がやせ細っていくというものです。
人により進行の度合いや症状を現れる順番、箇所は様々なようですが呼吸に関する肺を動かす筋肉がなくなれば自発呼吸を続けることが出来なくなりますし、当然のことながら指先や腕、足などを動かすことが出来なくなります。


平成17年、父62歳。車同士による衝突事故の後遺症かと思っていた手先のしびれや意思と関係のない細かい震えが止まらない症状が現れ、地元の整形外科より大学病院の受信を勧められる。
神経内科においての精密検査を2度受診しALSの確定診断がつきました。

その後、徐々に全身の筋肉が衰えていく中車椅子の生活を経て四肢全廃により寝たきりの介護へと進行。
喉頭摘出、胃瘻増設を行い現在は呼吸器による呼吸管理を行いながら栄養摂取は胃への直接投与を行っています。

また、意思伝達について用いたツールとしてはコンピュータに接続された画面上の文字や文言を、頬の筋肉を動かすことで発生する筋電を入力信号に変え僕たちが普段何気なく使用する「マウス」の役目をする装置を介して家族や訪問看護師、介護ヘルパーの方達に伝達していた状態からいまでは、こちらの問いかけに対して「Yes」ならまぶたをつむり、「No」なら眼球を左右に動かすことで行っています。


ところが、昨年末に近い頃意識レベルが徐々に低下し問いかけに対しても反応することが弱くなり、1日中睡眠状態や極度の覚醒状態を繰り返すことがあり経過観察をしながら1月19日に地域病院に入院となりました。


当初、ウィルス性脳炎.脳髄膜炎に対しての処置を行うもSPO285-87、34.4℃あたりで推移しており、呼吸器に酸素0.5プラスにて経過観察。

オルゴールを枕元におき約1時間ほど療法を行ったところSPO2が96まで回復。
体温は35.3℃とまだ低い状態ではあったが、指先で図る酸素飽和度が10近くアップするという状況には目を見張るものがある。

末梢を流れる血液中の酸素量が増加するということは、当たり前だが全身を流れる血液中の酸素量も増加しているということである。

しかも、抗てんかん薬の投与を受けている状況下ではあったが療法をする、しない場合においての変化の起き方にはおおきな開きがあった。


15年来ともにしている脳神経外科が専門のドクターに話したところ「確かに驚く変化だね、ましてオルゴールを鳴らすことで起きた変化である訳だから患者にとっても非常に優しい治療になっているんじゃないかな。様子をみながら聞かせ続けて見るのが良いだろうね。」と後押しして来れたのがとても嬉しかった。

もともと彼(ドクター)が脳幹の元気な状態を以下に取り戻すか、慢性疾患や予防医療にはまずすぱおの環境を作り出すかが最大の鍵であるということを享受し、その中からこのオルゴール療法にも出会いこうして実践する上で、この様な変化に立ち会えたのもある意味必然だったのかもしれないと感じています。



あくまでも私の父に関して行った療法での経過を書いております。

すべての方に対して同様の効果を保証するもにではありませんし、罹患している基礎疾患もALSというかなりのレアケースではありますが現在も入院中の父の経過については書いて行こうと思います。

スポンサーサイト



テーマ : 健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

プロフィール

セラピスト15

Author:セラピスト15
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR